か行



 

鑑真(がんじん)


688年~763年  奈良時代  出身地 唐

遣唐使で交流のあった日本と中国(唐)ですが、唐の僧であった鑑真は日本へ仏教を広める為に

何度も航海に失敗し、ついに失明しながらも 753年に6回目でやっと来日。

日本に仏教や医学を広め、759年唐招提寺(とうしょうだいじ)を建立する。






行基(ぎょうき)


668~749年  奈良時代  出身地 河内の国

15歳で僧になり、仏教の一般民衆への布教を禁じた時代に、各地で仏教を説く。

行基の元には次第に人が集まり、その道場の数は49にもなった。

また、橋やため池も各地に作る。

そんな行基を朝廷は取り締まりましたが、聖武天皇が奈良の大仏を作る際、行基に協力

を求め、後に大僧正と言う位を与えられます。

しかし大仏の完成を待たずして、749年に亡くなりました。





空海(くうかい)


774年~835年  平安時代   

日本に真言宗(しんごんしゅう)を開いた。

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