日本の歴史に出てくる用語をなるべく簡単に説明しました。

ヤフー知恵袋>>http://chiebukuro.yahoo.co.jp/ 等を参考にしています。



  

征夷大将軍 (せいいたいしょうぐん)

「征」は征伐の意味。「夷」は異民族の意味。元々は異民族撲滅の任務を天皇から与えられた役職。

でも 鎌倉幕府では天皇を頂点とする朝廷勢力に対して、関東を中心とした武家勢力が自分たち

のトップとして担ぎ上げた人物です。

天皇を棚上げして、実際の政権運営する組織のトップですね。



戦国時代 (せんごくじだい)

1477年応仁の乱が終わり室町幕府は力が無くなる。すると全国各地にいる力のある大名(戦国大名)が

覇権争いを同時多発的に始め、混乱の時代となる。

 





幕府(ばくふ)  

征夷大将軍を首長とする武家政権(鎌倉・室町・江戸幕府)